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松 倉 山

2000年(平成12年) 11月25日(土)


コース・タイム
 宇都宮(7:55) ⇒ 烏山 ⇒ 大木須 ⇒ 駐車場(10:25)
  駐車場(10:35) → 長久寺(11:00) → 松倉山頂上(11:15) → 駐車場(11:45)
 駐車場 ⇒ 国見(昼食) ⇒ 大瀬 ⇒ 茂木健康温泉(入浴) ⇒ 市貝 ⇒ 宇都宮

同行者
 チコ

 今日は,一等三角点のある松倉山 に行くことにした。標高の低い里山で,これからに季節には静かな山歩きができるところだ。 ガイドブックにも,一等三角点がある以外,目立った記述はない。あまり期待はできないが,帰路に温泉に入ることを楽しみにして出かけた。 天気は晴れているが,薄雲が懸かっている。
 高根沢から烏山 に入るには,小さな峠を2つ越えなければならず,交通のネックになっている。いま,その峠道にトンネルが造られていた。 これが完成すればずいぶんと楽になるだろう。 烏山から常陸太田 の方に向かうには,かつては落石に掛けられた幅の狭い 宮境橋を渡らなければならなかったが,今は,大きな橋が架けられ,あっという間に対岸に行ける。 県道12号線を進み,大木須 の集落で右に入り,登山口を探した。
 ガイドブックにあった大木須小学校跡地 は直ぐに見つかったが,今は集会所になっており,自由に停められる駐車スペースは見当たらない。集会所の前には地区のお年寄りたちが集まり, 道路の除草作業をしていた。そこで,松倉山に登りたい旨を告げ,どこから登ったらいいか,車はどこに置いたらいいかを尋ねた。 もう少し先に案内板があること, 車はもっと先まで入れ,その先に駐車できることなどを教えてくれた。
入り口は直ぐに見つかった。狭い道を進んでいくと,道路の舗装も終わり,砂利道となったが,車を置けそうなところは見つからない。 しかたなく,更に進んでいったが,傾斜は急になり,車も底をするようになってきたので,もうここまでと思い,道ばたの空き地に強引に乗り入れ, そこにおくことにした。天気は晴れてはいるが,薄雲が取れず,気温は低い。
 登山道の入り口には,道標があるということなので,それを探しながら, 林道(作業道)を登った。大きく曲がりながらしばらく登ったが, 登山口の標識 は出てこない。多分,見過ごしたか見逃したのだと思ったが,とにかく登っていけば頂上には着けるだろうと思い,先に進んだ。 大きな工事用の車両が道ばたに止まっており,その先は工事中で行き止まりだった。そこにいた作業員は,先に行ってかまわないというので, 今切り崩したばかりの岩レキの上を歩き,行き止まりの崖を登ると, 登山道に出ることができた。
 左上には,長久寺の観音堂 の屋根が見える。右側から回り込んでその境内に入った。予想したより立派な建物で,石段なども幅が広く,かつては賑わっていたことが伺える。 周囲の山は紅葉から落ち葉に変わる段階だったが,結構きれいだった。観音堂から,登ってきた方向とは反対側に少し進むと切り通しに出る。 このところの左斜面に紅白のポールが立ち,木の枝に赤い布が結び付けてある。良く見ると踏み跡程度の道が付いている。これが 松倉山頂への道だ。
 山頂は木立の中で,何も見えない。もう少し木の葉が落ちれば,木の枝越しに少しは見えるようになるのかも知れないが, まだ,色づいた木の葉が残っており,見晴は良くない。 一等三角点 はしっかりと確認できた。昼食の時間ではあるが,あまり良いところでもないので,別の所を探すことにした。

 下りは,登山道 を戻った。比較的よくできた道で,快適だ。もう2度と来ることはないかも知れないが,この道を登るのだったらまた来てもいいと思った。 結局,良いところが無く,昼食を食べずに降りてきてしまった。下ってきて,登山口が分かった。 道標は確かに立っていたが,打ち付けられていた横板が朽ちて落ちてしまい,杭だけになっていたのだ。これでは見落としても仕方ない。 ここは,車で登ってきたとき,一度車を止めて,駐車場所を探した場所だった。やはり,車を止める場所はここにはなかった。 この山歩きでは,とにかく,工事中の作業員に会った他は誰とも出会わなかった。静かな山歩きだった。

 昼食をどこで食べようかと思案したが,国見峠 が近いので,そこにある公園で食べることにした。小木須から 国見に入り,国民宿舎わらび荘 の裏山に展望台がありその近くにあずま屋があったのでそこで昼食とした。

 帰路は,国見から那珂川 ぞいに南下し,大瀬橋を渡った。 大瀬から竹原,町田を通って 国道294号線に出,那珂川ゴルフクラブ に隣接したグリーンヒルホテル 「茂木健康温泉」に寄った。 入り口のおばちゃんがうるさい他は,結構いい温泉だった。温泉からの帰路は,市貝 に出て国道123号線から帰ったが,1時間ちょっとで帰宅できた。

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