閉じる
古 賀 志 山

2003年(平成15年) 1月12日(日)


コース・タイム
 自宅 ⇒ 赤川ダム駐車場
  駐車場(9:26) → 北登山口(9:41) → 中尾根東端(10:03) → 中尾根分岐(11:18) → 富士見峠(11:33) → 山頂(11:52) → (昼食-12:35) → 御岳山(12:44) → 東稜見晴(13:02) →東尾根 → 北登山口(13:44) → 駐車場(14:02)
 赤川ダム駐車場 ⇒ 天然温泉「リフレ」 ⇒ 自宅

同行者
 妻

 今年2回目の 古賀志山  今日は, 奥日光 でスノーハイクでもしようかと思っていたが,それは次回にまわし, 古賀志山 中尾根 を登ることにした。
 中尾根 は,今まで2回ほど下ったことがあるが,登るのは初めてだ。 中尾根 の東端には高さ100m近い岩場がある。いつも,近くを通りながら眺めていたが,昨年の 11月3日にたまたま,その岩場を登っている人の姿を見た。とても,登れそうにない岩場だった ので,ちょっとびっくりしたと同時に,ルートがあるのなら登ってみたいという気持ちが湧いてき た。自分は登れる自信はあった。妻も,それなりの経験があり,登れるだけの技術は十分にあると 思っていた。今日は,妻がそこを登ってみようと言う。

 中央の岩の左側にそって登る

 さっそく, 北登山口 の橋を渡ったところから 沢沿い に登り始め, 岩場の真下 まで進んだ。遠くから見たのでは分からなかったが,ルートには ロープ が設置されていた。これならば,意外と簡単かも知れない。しかし,さすがに傾斜はき つく,両手で綱と岩をつかみ,文字通りよじ登った。息が切れたが,一気に高度が稼げるのが快感 だった。垂直に切り立った50mほどの岩の頂上付近で,トラバース気味に登る所があった。ロープ は設置されているが,足場の確保が難しく,このコースで最も難しい所だった。岩場の頂上で小休 止をしたが,この爽快感は何とも言いようが無く,癖になりそうだ。
 この外にも何カ所かロープの設置されているところがあったが,特に難しい所はなか った。 
 ロープを頼りに岩場を登る

 前回, 中尾根 を下ったときには, 東端の岩場 まで行かずに,途中から北側に回り込み, 細野ダム の上に降りた。その分岐がどこだったかはっきりした記憶がない。下ってきて,最後の ピークを前にした鞍部で左に下ったように記憶しているが,はっきりしない。地図にある 496ピーク の前だったのか,後だったのか・・・・。今度は,地図を見ながら,コースを確認しな がら登ることにしよう。
 富士見峠 まで,駐車場から2時間と少しかかった。思ったより早く着いた。 富士見峠 からはいつものコースで,久しぶりに いつものピーク で昼食にした。そのあと, 御嶽山 まで行ったが, 御嶽山頂 は多くのハイカーで賑わっており,ここで昼食にしなくて正解だった。 このあと 東稜見晴らし まで戻り, 東尾根 を下った。 赤川ダム の梅の木は,蕾も随分膨らんでいたが,開花にはもう少しかかるだろう。
 帰路,姿川第二小学校の近くの 「リフレ」 という温泉に行ってみた。時間が早いこともあり,あまり混んでいなかった。きれいで, 何よりも家に近いのがなによりだ。また来よう。

 ページトップへ