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古 賀 志 山

2004年(平成16年) 2月15日(日)


コース・タイム
 自宅(8:50) ⇒ 赤川ダム駐車場(9:15)
  駐車場(9:20) → 東尾根突端(9:44) → 東稜見晴(10:38) → 富士見峠(10:55) → 中尾根分岐(11:12) → 昼食場所(11:38-12:30) → 中尾根 → 新道コース → 北登山道(13:05) → 駐車場(13:28)
 赤川ダム駐車場(13:40) ⇒ 自宅(14:05)

同行者
 妻

 今日は少し早いのだが, マンサク の花に出会えるかなと思い,東尾根に出かけた。
 今日は,ゆっくりと8:50に自宅を出た。 赤川ダムの駐車場 まで約25分かかる。
 釣り堀の北の橋のたもとから 東尾根 に登る。時期さえ合えば, 東尾根の東端 の辺りで マンサク の花を見ることができるのだが,残念ながら今日はまだ早かったようだ。尾根筋に何本 かのマンサクがあるのだが,いずれもまだ花を付けてはいなかった。
 東稜見晴らし に登って北の方を見ると, 高原山も那須連山も 雲の中で見ることができない。今日は, 那須岳で県山岳連盟主催の冬山訓練が行われているはず だが,どんな様子なのだろうか。 日光連山 も見えない。時々,白い物が舞ってくる。日陰には,昨夜降ったという雪が,融けずに 残っている。
 正面に 高原山 が見えるはずなのだが,今日は見えない。

 東稜見晴  雪が残っていた。


 富士見峠 への道も白かった。



 せっかく来たのだから, 中尾根 に廻り,途中から バリエーションルート を下ってみることにした。
 中尾根分岐 から 中尾根 に入り,少し進んだところで,ルートは直角に左に曲がり, 496 に進むのだが,今日はそこから降りてきた。 巻き道 を左に見送り,まっすぐ登ると, 広い尾根 に出る。ここで昼食を食べた。風もなく,暖かだ。ここから, 東稜コース を登る人の姿が見える。
 昼食を食べてゆっくり休んでから出発した。 中尾根縦走コース を外れ, 正面の尾根 を下っていく。踏み跡はしっかりしており,迷うことはなかった。岩場もある急斜面で, かなり楽しいルートだ。当然のことだが,クサリやロープの設置は一切無く,自然のままだ。それ だけに楽しさを味わえる。
 岩場を下り,檜の植林帯に入ると,ルートが分かりづらくなったが,適当に下ると 北コースの登山道 に出た。迷っても問題はないが,逆にこのコースを登るとなると,登り口が分かりづら いことになる。
 北コースから「新道コース」の登り口。目印はない。


下山ルート詳細図   (「日本一精緻な古賀志山案内」→「北コースから中尾根概観」と辿って下さい。図で「新道 コース」と書かれているコースです。)


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