尾 瀬 沼

期日 2004年(平成16年) 5月1日(土)
 


コースの状況

 一ノ瀬までは,全く雪はない。

 一ノ瀬からは雪道になる。所々,木道が顔を出しており,雪の上から木道に足を着くときに,滑ることがあり,注意しなければならない。

 傾斜のある雪道では,軽アイゼンを着用することも考えられるが,木道では,木道を傷つけるし,何よりも不安定で歩きづらい。雪は柔らかく,キックステップも有効で,木道混じりのコースでは,アイゼンは使わない方がいい。

 一方,
三平峠と三平下の間は,傾斜が急で,雪も深く,軽アイゼンがあると安心感が増す。しかし,雪は柔らかく,どの程度効き目があるのかは疑問。

コース・タイム
  宇都宮(5:50) ⇒ 金精峠 ⇒ 菅沼 ⇒ 鎌田 ⇒ 大清水駐車場(7:54)
     大清水(8:36) → 一ノ瀬(9:38) → 岩清水(10:29) → 三平峠(11:21) → 三平下(11:41) → 長蔵小屋(12:12-13:24) →
                    → 三平下(13:48) → 三平(14:13)峠 → 岩清水(14:46-15:25) → 一ノ瀬(15:46) → 大清水(16:32)
  大清水(16:47) ⇒ 金精峠 ⇒ 日光湯元(入浴)(17:55-18:40) ⇒ 宇都宮(20:00)

同行者
   チコ

 宇都宮から約2時間で大清水に着いた。レストハウス前の第一駐車場には一般車は入れなかった。川沿いにある第二駐車場に車を入れた。予想外に停まっている車は多かった。
  一ノ瀬までは路面には雪はなかった。 


 歩き始めると直ぐにキクザキイチゲが出迎えてくれた。

一ノ瀬から山道に入って直ぐ,振り返ると日光白根山(奥白根山)が見えた。


 一ノ瀬から先の山道には雪がいっぱい。冬路沢に架かる橋も姿を見せていた。


 三平峠に向かって,緩い尾根を登る。

 燧ヶ岳の姿が樹間に見えてきた


 三平峠の看板も雪に半分隠れていた。
 三平峠を過ぎると,尾瀬沼に向かって急斜面を下る。

 三平下から,尾瀬沼越しに見た燧ヶ岳。


 開いた水面に,燧ヶ岳が写る


 燧ヶ岳をバックに記念撮影
沼の縁に沿って歩く

 沼の上を歩けるか楽しみにしていたが,もう遅かったようだ。沼の上の氷には変色帯が現れて水も浮いており,氷もずいぶん解けていた。
 
三平下から長蔵小屋まで,沼の縁に沿って沼の上を歩いた。かろうじて「沼の上を歩いている」という雰囲気を味わったが,沼の上というより,沼周辺部の湿地の上という方が正しい。

 万が一氷が割れても,水の中に落ちるようなことは無いようだ。足の下の植物のことが気になったが,山沿いの夏道には踏み跡が全くなく,通行は困難で,ここを通るしかなかった。
 BAKUさんに教えてもらったように,帰路に冬路沢コースを歩こうと思ったが,長蔵小屋のお兄さんの話によると,雪解けが進んでおり,危険だからやめたほうがいいという。アドバイスには素直に従うことにして,往路と同じ夏路を帰ることにした。今年は雪解けが早く,ずいぶん前から,沼の横断は難しくなったと話していた。スキーとかスノーシューを履いていれば危険は少なくなるが,それでももうやめた方がいいと言われた。
 
スノーシューを担いでいったが,使う場面はなかった。ちぃにぃさんの鉄アレイにはかなわないが,トレーニング用のウエイトだと思えば腹も立たない。
 帰路,
BAKUさんご推薦の「カモシカ村」で蕎麦を食べようと思っていたが,下山途中の岩清水のベンチでおやつを食べ過ぎて,腹が空かないので,次回にまわすことにした。
 白根温泉「
薬師の湯」に入ろうとしたが,受付が5時で終了しており(到着は5時15分),入ることができなかった。それではということで,日光まで戻り,湯元の「山月五識の湯」という日帰り専門の温泉に入った。初めて入った温泉だが,近くの旅館が経営している全湯船が掛け流しの温泉で,露天風呂もあり,いい温泉だった。

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