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大雪山
黒 岳 2005年(平成17年) 8月6日(土) |
コース・タイム 層雲峡温泉ペンション・ユーカラ → 山麓駅(6:00) ⇒(ロープウエイ)⇒ 五合目 ⇒(リフト)⇒ 七合目 七合目(6:50) → 黒岳(8:20) → 黒岳石室(9:15) → 桂月岳(9:40) → 黒岳石室(10:05-昼食25) → 黒岳(11:00) → 七合目(12:10) 七合目(12:10) ⇒(リフト)⇒ 五合目 ⇒(ロープウエイ)⇒ 山麓駅(12:50) 層雲峡温泉 ⇒ 流星・銀河の滝 ⇒ 藻琴山キャンプ場 同行者 妻 |
今回の
北海道旅行
は,
観光
がメインなので,計画した山登りはこの
黒岳
だけ。下山後にも150kmほど移動しなければならないので,ロープウエイとリフトを
使った省エネ登山とした。 でも,さすがに 大雪山 だ,高山植物の種類の多いのには驚いた。好天に恵まれ,楽しい登山をすることができ た。 黒岳ロープウエイの山麓駅 夏季の始発は6:00 ![]() 真下に見える 黒岳沢 には,赤茶色の水が流れていた。 ![]() ロープウエイから ペアリフト に乗り換え,七合目に向かう。 ![]() この山は 国有林 で,林野庁が管理している。 「入山者」ではなく 「入林者名簿」 が珍しい。 ![]() やはり, クマ は多いようだ。 ![]() 山頂に続く登山道 ![]() 黒岳山頂 風が強かった。 ![]() 山頂から, 凌雲岳 を望む。 ![]() 山頂から 北鎮岳 (正面右奥の雲を被った山)を望む。北鎮岳の頂上は一日中雲の中だった。 ![]() 黒岳石室 奥の北鎮岳斜面に, 「白鳥・千鳥の雪型」 がはっきりと浮かび上がっている。「白鳥」というより,「ツルの親子」と言った方が ぴったりする。雛が,口移しで親鳥から餌をもらっているように見える。 ![]() 北鎮岳 まで行く予定だったが,予定を変更して,石室のすぐ近くにある 「桂月岳」 に登った。この角度から見る黒岳は,迫力満点だった。 ![]() 桂月岳 ![]() 桂月岳から 凌雲岳 を望む。 ![]() 石室にある立派な バイオトイレ 今年,6月22日に完成した。 用を足した後,ペダルをこぐ。 1回200円の維持協力金を要求されるが,協力するのは3人に1人の割合だという。 この数字を「多い」と感じるか「少ない」と感じるか。 ![]() 石室の 上空の雲 ![]() 天気も良く,このままゆっくりしたいところだったのだが,今日は下山後に北見を通 って 屈斜路湖の近く まで走らなければならないので,山を下りることにした。 |
ミヤマキンポウゲ![]() ダイセツトリカブト ホソバトリカブトに似ている ![]() トカチフウロ グンナイフウロに似ている ![]() イワブクロ 紫色が鮮やかだ ![]() エゾツツジ 背丈は低く,明るいピンクの大きな花 ![]() チシマツガザクラ 他のツガザクラと花の形が違う ![]() エゾツガザクラ 濃いピンクがきれい ![]() キバナシャクナゲ 背丈が低く,ハイマツの中に混じっている ![]() エゾコザクラ ハクサンコザクラに近い ![]() ヨツバシオガマ 中部地方のヨツバシオガマと同じ ![]() ミヤマリンドウ 色が鮮やか ![]() コマクサ コマクサも多かった ![]() クモマユキノシタ 花びらが細くきれいだ ![]() ミヤマアキノキリンソウ ![]() ミネズオウ ピンクの花がかわいい ![]() イワウメ 大群落があった ![]() ウスユキトウヒレン ![]() イワギキョウ 花びらに毛がないので区別できる ![]() エゾイワツメクサ 本州のイワツメクサに近い ![]() ウメバチソウ ![]() エゾヒメクワガタ とても小さい,かわいい花 ![]() マルバシモツケ 白い花のシモツケ ![]() コウジンシモツケ 白い花のシモツケソウ ![]() カラマツソウ ![]() ウコンウツギ ![]() モミジカラマツ カラマツソウと葉の形が異なる。 ![]() ページトップへ |