閉じる
古 賀 志 山

2006年(平成18年) 1月9日(月/祝)


コース・タイム
 自宅 ⇒ 赤川ダム駐車場
  駐車場(9:05) → 北登山口 → 中尾根東端 → 中尾根 → 559(11:20-30) → 東稜見晴(昼食) → 東尾根 → 北登山口 → 駐車場(14:40)
 赤川ダム駐車場 ⇒ 自宅

同行者
 妻

 今日は,良い天気に誘われて, 古賀志山 に登ってきた。決して早い時間ではなかったのだが, 駐車場 はまだ,ガラガラ だった。

 赤川ダム湖の水面には氷が張っていた  これは,かなり珍しいことだ。

 北登山口 の橋を渡ったところから,右に入り,少し登ると 細野ダム のコンクリート堰堤の脇にでる。ここを登ると, 中尾根東端の岩場 にでる。今日は,その岩場を避けて,数十メートル左の 斜面 を登った。このルートの方が登る人が多いらしく,踏み跡もしっかりしている。少し登 ると,クサリが下がった 岩場 があり, これを登ると 稜線 にでた。おもしろみは少ないが,このコースの方が安全で一般的だ。
 稜線上を少し進むと,その2分の1ほどが崖からせり出している 大岩 がある。手がかり足がかりは少なく,高度感もあり,決してやさしくない所だが, もかなり安定して登っている


 中尾根分岐の手前で右側にトラバースし, 559ピーク に東側から登った。  誰もいなく静かだったが,やがて2人ほどやってきた。
 559ピーク から見た 日光連山  こんなふうにすっきりと見えるのは,ひと冬に幾日もない。

 奥白根山 が,文字通り真っ白に見えた。


 559から斜面を南におり,少しヤブこぎして,尾根のルートに出た。更に, 富士見峠 から 東稜見晴らし に出た。
 東稜見晴らし にはハイカーが多かったが,それでも今日は,少ない方だった。東稜見晴で昼食にした が,せっかく作ったラーメンを,半分ほどこぼしてしまった。火傷をしなかっただけ良かったが, 注意しなければ。
 東稜見晴から,いつものコースを下った。二つめの くさり場 を降りたところから, 更に南に進んで 南稜岩場 を下り,岩場の下から斜面をトラバースし,東稜コースに戻った。
 東稜の中程に 「反省岩」 と呼ばれる 展望ポイント がある。岩の上に立つと 中尾根の全体像 が見える。正面左奥が 「クランクピーク」 そこから右側のピークを通って手前に降りてくるルートがある。この展望ポイントから, そのルートを通る人を見ることができる。

 いつも楽しみにしている赤川橋の袂にある梅の木はまだ蕾が固かった。

 ページトップへ