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久 慈 男 体 山

2006年(平成18年)
下見11月18日(土) 当日11月25日(土)

登山口近くの駐車場
・・・・西金駅から湯沢温泉を経由して登ってきた道の突き当たり近くにある。高いと ころにあるので,登山口までは急な道を下らなければならない。
・・・・登山口に最も近い駐車場。簡易トイレがある。10台程度停めると満杯になっ てしまう。
・・・・トンネルの東口にある。トンネル西口に健脚コースのもう一つの登り口がある。

コース・タイム
11月18日(土)
 宇都宮(5:30) ⇒ 烏山 ⇒ 美和 ⇒ 西金 ⇒ 登山口駐車場(6:55)
  駐車場(7:15) → 分岐(7:22) → 山頂(8:20-35) → 大円地越(9:55) → 分岐(9:20) → 駐車場(9:25)
 駐車場(9:35) ⇒ (他の駐車場の確認等 ) ⇒ 大子 ⇒ 馬頭 ⇒ 氏家 ⇒ 自宅(12:00)
11月25日(土)
 宇都宮(7:00) ⇒ 馬頭 ⇒ 大子 ⇒ 上小川 ⇒ 滝倉駐車場(9:40)
  駐車場(10:00) → 見晴(10:55) → 山頂(11:40-昼食-12:50) → 大円地越(13:20-30) → 大円地 → 駐車場(14:15)
 駐車場(14:30) ⇒ 関所の湯(15:00-16:00) ⇒ 大子 ⇒ 馬頭 ⇒ 氏家 ⇒ 宇都宮(18:20)

同行者
11月18日 単独
11月25日 上戸小ハイキング同好会

11月18日
 今日は,25日に予定している ハイキングの下見 に行くことにした。
 宇都宮の自宅を5時30分に出,最短距離で, 烏山 から県道12号で国道293号に抜け,更に, 緒川 から県道163号で県道29に出て国道118号に出た。118号を北上して, 西金駅前から古分屋敷に向かった
 このルートは,最短距離には違いないのだが,道幅の狭いところも多く,慣れない人 には薦められない。私も,カーナビと相談しながら進んだ。25日は,遠回りでも, 大子経由 で行くことにしよう。
 途中, 西金駅 から歩いていると思われる人を何人か追い抜いて行った。逆に, 西金駅 を目指していると思われる,グループともすれ違った。いずれも,この早い時間を考え ると, 袋田−男体山を縦走する 人たちなのだろう。
 古分屋敷 を過ぎて少し行くと,右側に 駐車場 があった。この手前を左に折れて,狭い急斜面を下ると,「 林道 奥久慈パノラマライン 」に出る。このパノラマラインは,比較的新しく,国土地理院の2万5千分の1地形図 には載っていない。右に折れて100mほど進むと右側に 駐車場 がある。
 この駐車場が,登山口に最も近い駐車場で,仮設トイレが2基設置されている。私が 着いた時点で,10台以上の車が停められており,残りのスペースは少なかった。9時30分に下 山したときには,駐車場からはみ出したたくさんの車が路上駐車していた。


 林道から右に折れると, 男体山の岩壁が朝日を受けて輝いて いた。 最も高いところが山頂の祠で,左側から回り込むように登っていく。


 登山口にある案内標識

 健脚コースと一般コースの分岐



 健脚コース には,このようなクサリ場が何カ所かある。


 見晴し岩   ここからの眺めも素晴らしい。


 クサリ場を上りつめると,突然に 縦走路 に飛び出す。ここから山頂は近い。

 山頂の祠


 祠の後ろにまわると,そこは 絶壁の突端  高所恐怖症の人にはお勧めできない場所だが,見晴らしは最高だ。
 山頂標識 のある場所もあまり広くはない。この標識の前に三角点がある。


 まだ昼食にする時間でもないので,360度のパノラマを堪能して下山にかかった。
 下りは 一般コース を辿った。一般コースとは言うものの,絶壁の縁に沿って歩くコースで,十分に注意し て歩かなければならない。途中, 花束が供えられている場所 があり,ドキッとさせられる。
 この 絶壁 の縁に沿って歩いてきた。


 大円地越 に近づくと, イロハモミジ の大木が,全身紅葉で出迎えてくれた。


 大円地越 には東屋がある。一面,落ち葉が敷き詰められており,独特の雰囲気がある。


 駐車場に戻ったのは9時25分。ほぼ2時間で1周できた。
 帰路は,滝倉から上小川に下った。パノラマラインの滝倉トンネルの手前に 駐車場 がある。駐車場△満杯で路上まであふれていたのに,ここには1台しか停まっていな かった。25日はここに停めることにする。
 「奥久慈パノラマライン」 は道幅も広く,運転しやすいので,当日は,ここを通ることにしよう。

11月25日

 今日の参加者は,私を含めて11人。宇都宮市内で集合し,3台の車に分乗して登山 口に向かった。駐車場へは, 「奥久慈パノラマライン」 を通って行くことにして,袋田の丸木を左に折れて狭い道を上っていった。ほどなく, パノラマラインに出たので 右折して「男体山」方向に向かった  少し進んで定本の橋を渡った分岐に 「通行止」 の標識が立っている。しかし良く見ると,薄く「2t以上」と書かれている。 これなら進めると判断して川に沿って登っていったのだが,しばらく進んだところで,道が完全に 通行止 になっていた。左の斜面が崩れ,完全に路面を覆い尽くしていた。歩いて通ることさえ 不可能の状態だった。仕方なしに先ほどの分岐まで引き返し,反対方向に川に沿って下っていった。 間もなく,鰐が淵橋の手前で国道118号に戻ってしまった。ずいぶん遠回りをしてしまった。 下見で省略してしまったところに問題があった。これでは下見になら ない。
 更に国道を南下し,上小川で 「滝倉入口」 から,狭い道を上っていった。下見のときに下ってきた道だ。パノラマラインに出たと ころで鋭角に右折し,少し進むと,滝倉トンネルで,その出口に駐車場がある。
 駐車場 には既に数台の車が停まっていたが,3台分のスペースを見つけて車を停めた。


 滝倉から来て,トンネルの入口に 「健脚コース」 の標識があったので,今日は,ここから登ることにした。初めの計画では,車道をある いて大円地まで行き,そこから登る予定だったのだが,車道を歩くよりはこの方が良い。 途中で,大円地からの健脚コースに合流する。
 登山口から, いきなりの急登 だが,明るい,気持ちのいい道だ。

 尾根に出ると傾斜が緩やかになり, 山頂 が見えてくる。正面には衝立のような岩壁が立ち上がり,とても 登れそうには思えない。

 一つのクサリ場を登りつめると, 見晴らしの良い岩の上 に出る。絶好の休憩ポイントだ。

 ここで,突然 「つかさんですね」 と声をかけられた。ネットで知り合ったHN 「柏の中年探偵団」 さんご夫妻だった。直接にお会いするのは初めてだが,予想していたとおり,優しそう なすてきなご夫妻でした。
 見晴しからは, 急傾斜の岩場を登る。  クサリが設置されているところもあるが,手がかりがたくさんあるので,クサリに頼 らずに登る方がいい。特に岩登りの技術など必要ない。





 山頂 は多くのハイカーで賑わっていた。  山頂からの見晴らしは,360度遮るもののない大パノラマだ。 日光連山から筑波山,太平洋岸の風力発電の風車まで見えた
 日陰では霜柱が融けずに残っており,気温は低かったが,風はなく,日向では汗ばむ ほどの温かさだった。

 みんなで車座になり 昼食 にした。Yさんがおでんをもってきてごちそうしてくれた。



 食後には 珈琲 を飲み,1時間ほど山頂に留まり,下山した。
 山頂近くの木々は殆ど葉を落としていたが,中腹まで下ってくると,鮮やかに色づい た葉が増えてくる。 大円地越近くのイロハモミジの紅葉

 さらに下ってくると,緑が混じり, 緑,黄,赤のグラデーション が一層美しくなる。


 ゆっくりと,紅葉を観賞しながら下ってきた。 大円地 に着いたのは14時,さらに10分ほど歩いて駐車場に戻った。
 帰路,袋田の丸木からパノラマライン方向に少し入ったところにある「 関所の湯 」で汗を流した。入場料が1000円と,少し高いことを除いては,いい湯だった。
 穏やかな好天に恵まれ,楽しい一日を過ごすことができた。

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