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古 賀 志 山

2008年(平成20年) 11月23日(日)


コース・タイム
 自宅(7:30) ⇒ 赤川ダム駐車場(8:30)
  駐車場(8:55) → クランクピーク(10:05) → 東稜(11:40-12:25) → 駐車場(14:00)
 赤川ダム駐車場 ⇒ 自宅

同行者
 妻

 アブラツツジ の紅葉を見るため, 古賀志山 に出かけた。アブラツツジはドウダンツツジの近縁種で,春に,白い釣り鐘状の小さな 花を房状につり下げて咲く。名前は,葉裏が油を塗ったように光沢があることからついた。その葉 が,秋には真っ赤に色づく。
 赤川ダム周辺 宇都宮市森林公園 は紅葉の真っ盛りだ。

 北登山道 には落ち葉が敷き詰められ,その上を歩くと気持ちいい。

 北登山道 の途中から中尾根の クランクピーク を目指して岩場を直登する。私たちのお気に入りのコースだ。
 紅葉 が出迎えてくれた。


 岩場は 自然のまま で,ロープなどは設置されていない。最近まで,赤ペンキなども無かったのだが,最近 誰かによって 書かれた所 もある。書いた本人は, 良いこと をしたと思っているのかもしれないが,このことが,未熟者を, 危険なコースに導いてしまう ことになることを分かっているのだろうか。 ルートファインディングも含めて,技術のある人だけが登るコースが あっても良いと思うのだが。  ボルダリングの感覚で登るのが楽しい。


 一つ一つの岩は手頃の大きさなので, 楽しく登る ことができる。


 アブラツツジ が鮮やかな赤色に色づいている。今年は特に鮮やかだ。


 アブラツツジ ドウダンツツジ の近縁種だ。花が房状に垂れ下がるのが特徴で,ドウダンツツジではこのようにはなら ない。花が終わった後も実となって残る。


 日当たりの良いところは,特に鮮やかだ。


 穏やかな晩秋の一日,手頃な岩登りと,里山の紅葉を十分に楽しんだ。これからは里 山の季節だ。

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