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羽黒山・出羽三山神社

2010年(平成22年) 8月8日(日)
月山のレポ

 昨年登った月山 にとても感動したので,今年も登る計画を立てた。昨年は,月山八合目にある「 御田原参籠所(ミダハラサンロウショ) 」に宿泊したのだが,ここがとても良かったので,再びここに泊まることにした。同行者は  チコ と  キクさん
 第1日目は,御田原参籠所までなので, 宇都宮 をゆっくり出発しても十分間に合うのだが,東北道下り線では,休日午前中には渋滞が発生する。 そこで,できるだけ早く北上するために,宇都宮を5:00に出発することにした。 宇都宮の自宅から八合目駐車場まで400km弱で,5時間もあれば到着するので, 時間調整の意味もあって,途中で観光をすることにした。

 まず,訪れたのが,羽黒山・出羽神社 。駐車場にはたくさんの車が停まっており,ほぼ満車状態だった。


 ここが出羽三山神社奥参り の入口で,鳥居をくぐり,随神門 を通って参道が続いている。


 随神門をくぐると,参道は「継子坂 」を降る。

 継子坂を降りると,祓川 に架かった朱塗りの「神橋」を渡る。


 道脇にある標石には,「月山 羽黒山 湯殿山 」と彫られている。



 石畳道を少し登ると,国宝「五重塔 」がある。彩色のされていない白木の五重塔だ。 「五重塔」は,お釈迦様の納骨堂のはず,神社に五重塔があるのはちょっと不思議。でも日本の宗教の原点は 神仏混仰 ,日光東照宮にも五重塔がある。神様と仏様を無理矢理に分離することの方が不自然なのだ。


 塔の先端にある水煙


 参道をそのまま登っていけば,山頂にある「 三神合祭殿 」まで行けるのだが,一旦駐車場に戻り,有料道路を通って,山頂駐車場まで車でいくことにした。  山頂鳥居

 「三神合祭殿 」は,大きなかやぶき屋根を持つ立派な社殿だ

 「三神合祭殿 」には三つの額が掲げられている。
 私は,「三神」は,「 月山神社」,「 湯殿山神社」,「 羽黒山神社」だと思っていたのだが,羽黒山神社ではなく「 出羽神社」だった。

 「三神合祭殿」の前にある「鏡池」には コウホネが池いっぱいに葉を広げ,黄色い花を咲かせていた。

 芭蕉が立ち寄り,句を詠んでいる。


 右には
    涼しさやほの三日月の羽黒山
 中央には
    加多羅礼努湯登廼仁奴良須當毛東迦那
    (かたられどゆどのにぬらすたもとかな)
 左には
    雲の峰いくつ崩れて月の山

 駐車場に戻り,有料道路を降って麓の蕎麦屋で昼食にした。

 昼食後,月山八合目の駐車場を目指した。八合目までの車道は,かなりの距離がある上に,狭い。 おまけに,大型バスがたくさん入ってくるので,すれ違いに苦労する。今日は日曜日なので,特に車が多い。

 駐車場には13時20分頃に着いた。

月山のレポートは ここ 

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