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奥 日 光 散 策

2011年(平成23年) 7月24日(日)

コース

 1 歌ヶ浜 → 阿世潟 → 歌ヶ浜

 2 赤沼 → 戦場ヶ原 → 小田代原 → 赤沼

 それほど早い時刻ではなかったのだが,歌ヶ浜の駐車場 は閑散としていた。


 対岸の社山 には,中腹に雲がたなびいていた。中禅寺湖の湖面には釣り人のボートがたくさん浮かんでいた。


 奥白根山 の頂上も姿を見せていたが,白根山は,雪を頂いた真っ白な姿が良い。


 道の脇にはノリウツギ の白い花が咲いていた。


 ヤマブドウ がたくさんのみをつけていた。熟した実を味わいたいのだが,ここは日光国立公園の保護区,採ることはできない。


 ヤグルマソウは,葉の形から付いた名前だ。園芸種の「 ヤグルマソウ」は正しくは ヤグルマギクという。


 ヨツバヒヨドリ 葉が4枚輪生している。


 サワギクは,別名 ボロギク 花後の綿毛がぼろ布のようだという。


 ツリバナ の実,実が赤く熟すと,中からオレンジ色の種子が顔を出す。

 サワグルミ。サワグルミは オニグルミのような実は作らない。


 イタヤカエデ の実。2枚繋がっているが,1枚にして投げあげるとクルクルと回転しながら落ちてくる。 2枚繋がったままでは回転しない。


 イワガラミ 太い木に巻き付いたイワガラミが一斉に花を咲かせていた。

 イワガラミの花は, ツルアジサイに似ているが,周囲の装飾花の 萼片が1個なので区別できる。ツルアジサイの萼片は3〜4個

 阿世潟の湖岸で休んでいると,目の前10mほどのところに テン がひょっこりと顔を出し,こちらを見ている。写真を撮るのも忘れ,しばらくお見合いをしていた。 写真を撮ろうとカメラを取り出したら,テンは走り去ってしまった。やっと撮れたのがこの1枚。



 往路を歌ヶ浜駐車場まで戻った。駐車場には大型バスがたくさん止まっていた。 乗客は,ここから遊覧船に乗り,湖上遊覧をするらしい。


 赤沼駐車場まで移動し,戦場ヶ原を散策した。

 カラマツソウ の花がきれいだ。白い糸のようなものは雄しべの花糸,花びらはない。

 カラマツソウの実はコンペイトウのようだ。

 ニッコウアザミ は茎の先端にいくつかの花を集めてつける。葉や細く切れ込み,棘は鋭い。


 ノアザミは花茎の先端に1個だけ花を付ける。

 トモエソウ はオトギリソウの仲間だが,花びらが巴になっているので間違えることはない。

 トモエソウの蕾 。咲くまでは花びらの形が分からないが,大きさなどからこれはトモエソウ

 カラマツの若い実


 コオニユリのオレンジ色は,戦場ヶ原ではよく目立つ。

 クサレダマも咲き始めた。 クサレダマは「腐れ玉」ではなく,「草レダマ


 めずらしいミズチドリ も数が増えてきた。このまま大切に見守りたい。

 ツルコケモモの実が大きくなっていた。このあと赤く熟す。


 ホザキシモツケが最盛期を迎えつつある。


 イブキトラノオ は,群生すると見応えがあるが,1本でも良く見るときれいな花だ。

 ノハナショウブは,花びらの中央に黄色の線がある。

 サワギクは,葉の形も面白い。

 小田代原では,ノアザミ がたくさん咲いていた。かなり復活してきたが,昔はもっと素晴らしかった。はやくあの頃と同じ姿が見たい。

 南戦場ヶ原の展望台前にバイケイソウ が咲いていた。コバイケイソウ では白い花だが,バイケイソウは緑かかった白だ。コバイケイソウよりかなり大きい。

 バイケイソウの花 梅の花 に似ているかな?




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