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戦 場 ヶ 原
NPV特定種開花調査 2012年(平成24年) 8月26日(日) |
8月も末になると, 戦場ヶ原 には 秋の気配 が訪れる。 ツルコケモモ(蔓苔桃) の実が大きくなっていた。 ホザキシモツケ(穂咲下野) の花は,もうおわりに近い アケボノソウ(曙草) は,花びらの先にある黒い斑点が特徴だ。 エゾリンドウ(蝦夷竜胆) は茎の途中の葉脇にも花が着く。 シロヨメナ(白嫁菜) も秋の戦場ヶ原には欠かせない。 ニッコウナツグミ(日光夏茱萸) が赤く熟れていた。 ゲンノショウコ(現ノ証拠) の実は,先端が固定され,ガクの近くが離れ,はじけて反り返る。その姿が 御神輿 に似ているというので, ミコシバナ という別名がある。 ページトップへ |