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社  山 (中退)

2014年(平成26年) 9月14日(日)


コース・タイム
 宇都宮(6:15) ⇒ 歌が浜駐車場(7:15-朝食)
  歌が浜(7:45) → 阿世潟(8:50) → 阿世潟峠(9:30) → 雨量計ピーク(10:15-20) → 阿世潟峠(10:50) → イタリア大使館別荘記念公園(12:10-昼食-45) → 歌が浜(13:00)
 歌が浜駐車場 ⇒ 宇都宮

同行者
 妻

 今日は, 社山 を目指した。妻と社山に登るのは,2005年4月以来だ。妻は2011年12月の事故 以来山らしい山には登っていない。 今日も,どこまで行けるか分からないが,行けるところまで行くことにした。
 歌ヶ浜の駐車場からは, 奥白根山 がよく見えた。


 社山 の姿もはっきり見える。風も弱く良い天気だ。


 準備をして駐車場を出発した。背後に 男体山


 半月道路から別れて 狸窪 に向かう道路は,関係者以外の車両は入れない。 遮断機 の右に歩行者用の通路が造られている。


 ノリウツギ の花が満開だった。


 舗装道路は 狸窪 までで,そこからは砂利道となる。更に遮断機があり,車の乗り入れはできない。


 樹間の道 は木漏れ日が気持ち良い。ここを歩くだけでも心が癒される。


 湖畔からは 男体山 が見える。カメラの望遠を最大にして山頂を覗くと,山頂の西端にある 太郎山神社 の祠が見えた。カメラは  Canon PowerShot SX160 IS


 阿世潟 には先行者が休んでいた。今日は日曜日,登山者は少なくない。

 ゆっくり登って 阿世潟峠 に着いた。ゆっくり登ったつもりだったのだが,ここまでで妻はかなり疲れてしまった。


 少し登ると 山頂方向 が見える。しかし,手前の尾根の陰になり,本当の山頂はまだ見えない。手前の,山頂に アンテナ鉄柱 の見える山が ロボット雨量観測所 のあるピークだ。


 足尾方向  手前の沢が 九蔵沢 で,白く見えるのが 足尾ダム


 ヤマハハコ


 ロボット雨量観測器


 観測器に付いていた銘板(左)と アンテナ鉄柱に付いていた銘板
 ここは, 渡良瀬川と鬼怒川の分水嶺 だが,渡良瀬川水系として観測しているのだ。 「転倒ます型雨量計」 というのは,入水口から入った水が,0.5mmの雨量に達したら,ますが転倒して中の水 を流し出し,電気信号(パルス)を発信する。その電波を,近くの基地局が受信し,この地点の雨量と して記録するのだ。

 奥白根山 に雲がかかり始めた。天気も下り坂になってきたので, ここで引き返す ことにした。


 イタリア大使館別荘記念公園 まで来て昼食にした。 社山 にも雲がかかり始めた。


 歌ヶ浜駐車場 まで戻ってきたが, 男体山 にも雲がかかってきた。



 今日は,やしおの湯には寄らずに真っ直ぐ帰宅した。天候の具合もあって,山頂は踏め なかったが,満足できる山歩きだった。

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