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N P V 金 精 の 森

2015年(平成27年) 1月17日(土)


コース・タイム
 宇都宮(7:15) ⇒ 日光湯元駐車場(8:25)
  ビジターセンター(9:30) → 金精の森コース → ビジターセンター(13:15-昼食)
 湯元駐車場(13:45) ⇒ 宇都宮(15:00)

同行者
 日光パークボランティア3人,職員1人

 しばらくぶりに ボランティア活動 に参加した。9時集合と言うことなので, 7時30分に家を出て, ボランティアハウス の前に車を停めた。


 ボランティアハウス は,ボランティア活動の拠点になるように 環境省 が建てたもので,宿泊室もあり,早朝活動の場合など 前泊 も可能だ。8時半前に到着したが,まだ誰も来ていないようだった。 湯元 の積雪は 60cmほどで,太陽の姿が見えるが,雪が舞っていた。
 まだ時間があるので,車を置いて, 湯ノ湖畔 まで出てみた。湯ノ湖は,南側4分の3ほどが凍結し,雪が積もっていた。


 朝8時50分の気温は, −5℃  宇都宮を出るときは −1℃   途中で0℃になったが馬返しで −1℃  戦場ヶ原で −5℃ だった。
 ビジターセンター で打合せと準備をして,出発した。今日の活動は, 金精の森コース のリボンの点検と追加だ。


 白根山 への登山口。トレースはない。金精の森コースは,一部このコースを使う。今日は復路で ここに出てくる予定だ。

 ふかふかの新雪 が10cmほど積もっているが,その下は踏み固められているので,深く沈むこともなく, とても歩きやすい。

 コースの目立つところに張り出した枝に, 赤リボン を結びつけていく。環境への影響を考えて,春になって雪が溶けると全て取り外す。取り 外しも私たちボランティアの仕事だ。

 途中,頭上に 掛かり木 があり,危険なところがあったので,「頭上注意」の看板を付けた。


 掛かり木  かなり大きなもので,落ちてきたら危険だ

 不要になったリボンは回収する。


 風が出てきて, 地面の雪を巻き上げた  気温が下がってきて,ほほに当たる風が痛い。

 帰路 は下り坂。スタート地点最高地点との標高差は約200mある。


 大きな倒木 に雪が被っている。雪が被っているので乗り越えられるが,雪のない時は簡単には越せな い。

 本通り まで戻ってきた。 ビジターセンター の事務室にお邪魔して昼食を食べ,帰途についた。


 湯元を出発した13時53分の気温は −7℃  朝より下がっていた。


 宇都宮到着は15時。気温は 9℃  湯元との温度差は16度もある。
 今日は寒い一日だった。手袋を二重にしても,指先が痛かったし,ジャケットのフード を被っても,ほほに当たる風が痛かった。 でも,これも大好きな日光の姿なのだ

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