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古 賀 志 山

2017年(平成29年) 3月 4日(土)



コース・タイム
 自宅(9:20) ⇒ 赤川ダム駐車場(9:55)
  駐車場(10:00) → 東尾根東端(10:39) → 東稜見晴らし(11:54-昼食-12:23) → 反省岩(13:08) → 釣り堀(13:40) → 駐車場(13:55)
 赤川ダム駐車場(14:00) ⇒ 自宅(14:30)

同行者
 妻

 良い天気に誘われて,朝食後に急遽思い立って, 古賀志山 に行くことになった。 マンサク の花も咲いているだろう。古賀志山のマンサクは,連年 2月中旬頃から,3月中旬頃まで その花を見ることができる。
 いつもより遅い時間と言うこともあって,駐車場にはたくさんの車が停まっていた。隅 の方に空きを見つけ車を停めた。  今日は,自転車のグループが多い。自転車乗りには,丁度良い季候になってきた。

 赤川ダムのダムサイトから 古賀志山 を見た。今日は雲一つ無い良い天気だ。工事のために水位を下げていたダム湖も,今日は ほぼ満水に近い。


 釣り堀の方に向かう道が,工事のために 全面通行止め の表示が出ていた。表示された期日を過ぎているのだが,まだ工事は開始されず,通行は 可能だった。


 いつものように,釣り堀の側の橋を渡った所から,東尾根の東端を目指して登った。
 東尾根の東端 には,大きな マンサク の木が2本ある。期待していたとおり,たくさんの花を着けていた。


 今日は,花のアップを撮影するために, デジタル一眼 を持ってきた。青空をバックに,良い写真が撮れた。


 尾根道 を東稜見晴らしに向かった。陽射しが暖かで,歩くと汗ばんでくる。


 東稜見晴らし に着いた。風が出てきた。霞んでいて見晴らしはない。 富士山 はもちろん 筑波山 も見えない


 見晴らしには1本の 温度計 が立木にくくりつけられていた。体感ではもう少し高い温度かなと思ったのだが,意外と 低い温度だった。


 今日は,山頂へは行かずにここから戻ることにした。  帰路は,往路を逆に辿った。途中の 「反省岩」 で休憩した。ここからは 中尾根 が良く見渡せる。


 中尾根の岩壁では ロッククライミング をしている人が見られた。トップロープで,かなり難しそうなルートを上っていた。主尾 根の南面には岩登りのゲレンデがいくつかあり,ロッククライミングする人はたくさんいるのだが, 中尾根で壁登りをする人は珍しい。


 別の岩場には 別のグループ


 東端から急坂を下っていくと,数人の人が,大きなヒノキの根元から上部を見上げてい る。 パラグライダー が強風にあおられて不時着したという。少し離れて見上げると パラシュート が木の頂きに懸かっているのが見えた。けが人はいなかったようでなにより。


 赤川 に沿ってダム湖の方に歩いていった。ここには 梅の木 があって,その花を見るのも楽しみの一つだったのだが,最近,その多くが切り倒されて しまった。僅かに残った木が花をたくさん着けていた。


 駐車場 まで戻ってきた。車の数はかなり減っていた。
 

 今日は,急遽思い立ってやってきた古賀志山だったが,楽しく歩くことができて良かっ た。このようなすばらしいフィールドが身近にあって幸せだと思う。

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