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戦場ヶ原

2019年(令和元年) 6月13日(木)



コース・タイム
 自宅(7:20) ⇒ 三本松駐車場(8:45)
    駐車場(9:00) → 赤沼(9:20) → 泉門池(10:40) →北戦場ヶ原(10:50-11:40) → 逆川(12:00) → 駐車場(12:20)
 三本松駐車場(12:25) ⇒ 道の駅宇都宮ロマンチック村 ⇒ 自宅(14:00) 

同行者
    チコ


 今日は,単独で,八ヶ岳 を計画していたのだが,二日目の天気予報が良くない。そこで,八ヶ岳の計画を4日ほど後にずらした。 ところが,今日は朝からとても良い天気になった。家でゴロゴロしているのは勿体ないので, 戦場ヶ原のワタスゲでも見ようと,戦場ヶ原に出かけた。
 ただ,この時期は,千手ヶ浜のクリンソウ狂想 の真っ最中。平日でも,朝早くから赤沼駐車場 は満車になってしまう。そこで,三本松駐車場 に車を置き,赤沼から自然研究路を歩き,北戦場ヶ原から逆川に出て三本松に戻る 周回コースを歩くことにした。
 いろは坂を登り,中禅寺湖畔に出ると,雲一つ無い青空に, 社山がピラミダルな姿を見せていた。


 宇都宮から1時間と少しで三本松駐車場 に着いた。途中,通過してきた赤沼駐車場 もまだ満車では無かったが,予定通り今日はここに駐車することにした。ここも,まだ余裕があった。 この後日陰になるところを選んで駐車した。


 三本松から国道を歩いて赤沼 に向かった。途中で見えた戦場ヶ原は白くなっていたが,これは ワタスゲでは無く,冬にも倒れなかった アシの穂 だ。最近は,戦場ヶ原の積雪量が少ないため,アシの穂が倒れないことが多くなった。


 この綿毛は,イヌコリヤナギ だ。奥日光でよく見られるヤナギは,このイヌコリヤナギ ヤマネコヤナギ (バッコヤナギ)の2種類だ。ヤマネコヤナギは大きくなるが,イヌコリヤナギが大きな木にはならない。


 足下にオオヤマフスマが咲いていた。 平地にある ノミノフスマの仲間だ。


 まだ蕾だが,これはマユミの花。


 ズミ は,蕾の時は赤色を帯びているが,咲くと,ほぼ白になる。私はこの時期が好きだ。


 アマドコロが咲いていた。 ホウチャクソウ に似ているが,アマドコロは,花弁の根元がが丸くなって花柄につながっている。ホウチャクソウに見られる突起がない。


 国道を歩いて,赤沼に近づくと,奥白根山の頂上 が見える。左側の尖ったピークが山頂だ。


 振り返ると,正面に三岳 が見える。それにしても良い天気だ。一片の雲も無い。


 赤沼から戦場ヶ原方向に進むと,早速満開のズミ が出迎える。


 ミヤマザクラも戦場ヶ原に多い。


 これもミヤマザクラ 枝の付き方が面白い。


 ミヤマザクラの特徴は,黄色い葯をつけた 長い雄しべが目立つこと。


 満開のズミの向こうに 男体山
 この時期は,首都圏の小学生の修学旅行で戦場ヶ原を歩く児童が多い。今日も,たくさんの小学生と出会った。 出会った子供たちは,口々に挨拶をするのだが,とても全員に返事することもできず,適当に挨拶をして通り過ぎた。 戦場ヶ原の木道が,幅広の「ユニバーサル歩道」になって,道幅いっぱいに広がって歩く子供が増え,一般のハイカーは歩きにくくなった。


 ミツバツチグリ この時期,黄色い花は少ない。


 シロバナエンレイソウ  シロバナエンレイソウは,緑色のがく片の内側に白い花びらを持つ。普通の エンレイソウには花びらが無い。


 泉門池 「泉門池」と書いて「 いずみやどいけ」と読む。 水量が少なく,水面に藻が浮いている。


 泉門池から,小田代橋 を渡り,北戦場ヶ原 に出た。 男体山の後ろに雲が湧いてきた。


 北戦場ヶ原の木道には休憩ベンチは無いが,道幅の広くなったところがある。今日は,そこで昼食にした。 木道が高架になっているので,そこに腰をかけた。北戦場ヶ原にやってくる小学生は殆ど無く,静かだった。


 ツマトリソウは7枚花びらの珍しい花だ。


 輪状の葉が特徴的なクルマバソウ 類似種の クルマムグラ との区別は難しい。花の形によって見分けることができるのだが,この大きさではよく分からない。


 北戦場ヶ原から国道 に出た。ここは日陰なのだが,この先は直射が照りつける。


 三本松駐車場に戻って来た。少し雲が出てきたが,日差しは強い。


 今日は,ゆっくりのんびりの散策だったが,ワタスゲ は期待外れだったが,ズミ の花もまだきれいだったし,何よりも良い天気で気分転換になった。 帰路,道の駅宇都宮ロマンチック村に寄って,野菜などを買って帰った。

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