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コミヤマカタバミ 小深山傍食 カタバミ科 カタバミ属 |
ほぼ全国の山地上部から亜高山帯の針葉樹林内などに生育する。葉は全て根生葉。根茎
は細く地下をはい,先端部には古い葉柄の下部が鱗状に残り,頂部から数枚の葉をだす。倒三角形
(ハート型)の小葉の縁は丸い。 花茎は高さ4〜10cmで,葉とともに軟毛がある。花茎の頂に直径2〜7cmの白色また は紫紅色の花を1つつける。花弁は白色でときに淡紫色を帯びる。 さく果は長さ4〜6mm。 カタバミ の名前は,葉の片側が欠けているように見えることがあることからついた。 2003.06.21 太郎山 2008.06.14 奥白根山 2011.06.04 戦場ヶ原 2011.06.12 尾瀬 2017.05.16 西ノ湖 2017.06.20 奥白根山 2018.06.13 八ヶ岳 |