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トウゴクミツバツツジ 東国三葉躑躅 ツツジ科 ツツジ属 |
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本州(宮城、山形県東部以南〜近畿地方の太平洋岸)に分布し，低山から山地の尾根，落
葉樹林内，岩場などの，日当たりの良い山地に生育する，高さ３ｍ位になる落葉低木。 葉は枝先に３個輪生する。葉先は尖り，基部は広い楔形。葉表は出始めには毛が生え， 後になくなるが，葉裏には短毛が残る。葉脈上と葉柄には褐色毛が密生する。 葉の開く前または同時に紅紫色の花を開く。花は直径４〜５�僉２峇Г呂曚箸鵑百霽瑤� で５裂する。雄しべは１０個で無毛。雌しべの花柱には腺毛が生える。 近縁種の ミツバツツジ は雄しべが５個。本種の方が ミツバツツジ より深山に生育する。 名前は，関東地方に多いことから「東国」とついた。  2018.05.11 中禅寺湖北岸  2010.05.29 日光 高山西斜面  2009.06.13 赤城山 黒檜山  2006.05.21 中禅寺湖北岸  2005.05.21 中禅寺湖北岸遊歩道  2003.05.10 中禅寺湖北岸遊歩道 |