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カ メ ラ



 minolta SRT-101

 カメラには若い頃から興味があり,就職した年(1966年)に,初めて自分のカメラを持っ た。 minolta SRT-101 と言う機種で, TTL測光 をする最新機種だった。

 初任給の2倍以上するカメラだったが,分割払いで求め,順次, 接写リング,顕微鏡アタッチメント,ベローズ,マクロレンズ などを買いそろえた。幸いなことに,職場の引き延ばし機が使えたので,色々な写真を楽 しんでいた。このころは山歩きをすることも殆ど無かったので,この重いカメラでも満足していた。 保管の仕方が悪かったので,金属部分に錆が出ている。


 OLYMPUS-PEN−E

 旅行に持って歩こうとして次ぎに購入したのが, OLYMPUS-PEN−E だ。

 このカメラは「名機」の名に恥じない素晴らしいカメラだった。固定焦点だが ズイコーレンズ の性能はすばらしく,画像はしっかりしており, アルバム用の写真機 としては,私が出会った中で最高のカメラだった。



 minolta XG-E

 1眼レフカメラも,徐々に機能アップがなされていき,多くのメーカーから新機種が続 々と発表された。 SRT101 の機能に見劣りがするようになったので,買い換えを検討したが,交換レンズなどのいろ いろなアクセサリーをそのまま使いたかったので, ミノルタ の製品を選ぶことにした。
 その結果 XG-E ボディだけ を購入した。常用のレンズは,それまで使っていたTAMRONの35ー70mmを使った。

このカメラは使いやすく,山にも持ち歩いた。岩などにぶつけ,傷だらけだ。 1999年の奥穂高岳 まではこのカメラを持って行った。


 FUJI GS645S

 1989年10月, 研修旅行で, ヨーロッパ・北アメリカ を訪れることになった。初めて目にする外国の風景をしっかりと記録しておきたいと思い, 少し大きなカメラ を買った。  いろいろ選んで決めたのが, FUJI GS645S  という セミ板 のカメラだ。

 セミ板では ブローニー版 のフィルムを使い,縦長に撮影する。一般の35ミリカメラでは, 35mm 幅のフィルムに,高さ 24mm ,幅 35mm に記録するのに対し,セミ板のカメラでは, 60mm 幅のブローニー版フィルムに,高さ 55mm ,横 42mm に記録する。フィルム上の面積で比較すると ,2.75倍 になる。レンズの f は 60mm で,画角は 60° かなり広角だ。F は4で,一般的には問題なかったが,さすがに夜の室 内では露出不足になった。
 シャター速度 を設定し,ファインダーを覗きながらシャターを半押しすると,露出の適正,過不足がL EDで示されるので,絞りリングを回して, 適正露出 にしてシャッターを押せば良い。露出不足でもシャターが押せないと言うことは無いから, 露出不足を承知で撮影することはできる。



 OLYMPUS ULTRA MACRO

 そのころ,山歩きをしては 高山植物などの写真 を撮ることが楽しみになっていた。そこで,軽量で 接写機能の優れているカメラ を探していたところ,オリンパスから ULTRA MACRO というカメラが発売になった。フィルムはAPSを使う。

 これは, 固定焦点カメラ で,レバー操作で, OFF,通常,接写,近接写 を切り替えて使う。 接写,近接写では自動的にストロボが発光する。 2000年7月 ,このカメラを持って 北岳 に登った。小型軽量なのは良かったが,写真のできばえには不満が残った。



 SONY DSC-S30

 2000年7月 に,それまで書きためておいた山行記録を元にして, 「熟年夫婦の山日記」 というホームページを立ち上げた。この時を前後して デジタルカメラ が産声を上げた。まだ高価だったが,写真がそのままパソコンデータとして使えるのには 魅力があった。
 2001年3月  SONY DSC-S30 というカメラを購入した。ビューファインダーが無く,モニター画面だけなので,明るい 屋外では見えにくかったが, マクロ撮影の性能は優れていた。



 SONY DSC-P5

 まもなく SONY からビューファインダ付きのカメラ DSC-P5 が発売になったのでさっそく購入した。 (2002年3月1日購入)

 これはさすがに使いやすく,多くの山に持ち歩いた。ただ,バッテリーが小型で長時間 持たないのが欠点だった。 2006年11月 妙義山 に持って行き,モニターの液晶を破損してしまった。修理しようとしたら,新しいカメラ が買えるくらいかかることが分かり,修理を断念した。



 Olympus Camedia C-755 Ultra Zoom

 DSC-P5 よりもう少し高性能のカメラが欲しくなったので, OLYMPUS CAMEDIA C-755 Ultra Zoom  を購入した。(2004年5月4日 購入)

 それまで使っていた DSC-P5 は,小形軽量で山に持っていくには最適だったが,バッテリーが小型で長時間持たないこ とと,マクロのピントが合わせにくいことが不満だった。そこで,新しいカメラの条件として,\ 用バッテリーではなく 市販の乾電池 が使用できること。▲團鵐塙腓錣擦覆鼻い任るだけ 手動で操作 できること。 レンズの性能 がいいこと。などを考えた。
 C-755 は,手頃な大きさで使い勝手も良く色々な山を持ち歩いた。ところが, 2008年3月に西穂独標 へ行ったとき,西穂山荘で床に落としてしまい,電池ケースを壊してしまった。蓋が閉ま らなくなってしまったものを,自分で修理して使っていたのだが,7月の 薬師岳 登山の時,石の上に落下させ,ついにレンズまで壊してしまった。大変に気に入っていた のだが,安い費用で修理することは出来ず,しかたなく引退させた。


 Canon PowerShot A460

 それまで妻は,カメラが必要なときは,私が使わなくなった DSC-S30 を持ち歩いていたのだが,やはり重くて使い勝手が悪い。そこで,妻用に, Canon PowerShot A460  を購入した。(2007年7月12日 購入)




 Canon PowerShot A720IS


 C-755 の後継機種を探した。単3型の電池が使えることや,マニュアルフォーカスが使い良いこ となどが決め手となって, Canon PowerShot A720IS  を選んだ。(2008年8月1日購入)
 Canon PowerShot シリーズは,全てビューファインダーを持ち,市販の乾電池を使うことが出来る。性能で は C-755 より落ちる部分もあるが,何よりも小型軽量で安価だった。

 それ以降,主に私が A720IS ,妻が A460 を使っていたのだが,使い込んでいるうちに,いくつかの欠点が気になりだした。まず, オートフォーカスの機能が不十分 で,希望した所にピントが合ってくれない。手動のピント合わせも操作性が悪く,うまく 合わせられない。これらは,コンパクトデジカメとしてはある程度仕方のない部分で,これ以上の性 能を求めるならば, デジタル一眼レフ を選ばなければならない。


 CANON EOS 50D

 我が家の財務大臣と折衝した結果,許可が下りたので, デジタル一眼レフ を買うことにした。ネットでカタログを比較検討したり,販売価格を比較したりして,つ いに2009年12月, CANON EOS 50D を購入した。上位機種の 7D 70D では動画の撮影が出来るが,私にはそれは必要なかった。

 レンズは,純正の Canon が欲しかったのだが,手の届く価格では無かった。 そこで  タムロン AF18-270mm にした。このレンズの特徴は,18mm〜270mm (35mm換算28mm〜419mm)という 15倍ズーム を持ちながら,全画角で 49cm まで接写できることだ。被写体から離れた状態で拡大撮影が出来る。また,もうひとつの 特徴が,強力な 手ぶれ除去装置 が付いていることで,これには,ファインダーを覗いてみて正直驚いた。これで,戦場ヶ 原の木道から湿原の小さな花をねらって撮影できるようになった。
 重いのが欠点だが,それは先刻承知のことで,これでも,厳しい山でない限り担いでい くことは出来ると思っている。


 Canon PowerShot SX160IS

 最近, A720IS の写りが悪くなってきた。全体的に画面が暗く,AUTOだけでなく,露出補正をしてもすっ きりした画面にならない。どうも, CCD が劣化したようなので,新しいコンパクトデジカメを購入した。

 Canon PowerShot シリーズは, 単3電池 が使えるので気に入っていたのだが,最近発売された機種は専用バッテリーになってしま った。それだけ,バッテリーの容量が増し,信頼性が上がったうえに,価格が安くなったということ なのだろうが,残念な気もする。この SX160IS は,単3電池が使えるのだが,後継機の SX170IS では専用バッテリーになってしまった。そこで敢えて旧モデルを購入したが,それだけ安 く買えたので喜んだ。 A720IS と似たような性能だが,ビューファインダーがない。その分モニター画面が大きくなって いる。(2013.年11月1日 購入)



 Canon PowerShot SX700HS

 妻用の Canon PowerShot A460 が,購入後7年を過ぎて,写りが悪くなってきた。そこで, SX160IS を妻に使わせることにして,私用のコンパクトデジカメを買うことにした。 SX160IS が使いやすく写りも良かったので,そのシリーズの SX700HS を購入した。(2014年11月16日 購入)

 電池が,単3形ではなく,専用バッテリーになったこともあって, SX160IS より一段薄く軽くなった。光学ズームも30倍になって,より望遠撮影ができる。
 (2014年11月17日 記事追加)