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GARMIN OREGON 450TC

 山登りをしていて,自分が今,地図上のどこにいるか分からないときが何度かあった。地図上で,大体の位置は分かるのだが,正確な位置が分からない。こんなことを経験している中で,GPSが欲しいと思うようになった。まだまだ高価で使いかっても難しいようだったので手を出せずにいた。
 「
GPSがほしい」と,山の先輩に話したら,「自分がどこにいるか分からないからGPSがほしいというのは逆だよ。まず,GPSが無くても自分の位置が分かるようになるのが先だ」と言われた。全くその通りだと思った。それから,地図の読み方を練習し,かなりの正確さで自分の位置を判断できるようになった。
 
 GARMIN OREGON 450TC発売になった。「
こんな物を持つと,道のない危険な場所に行くからダメ」と妻に止められていたのだが,少し強引に買ってしまった。
 ネットで価格を調べたが,不思議なことにどこで調べてもピッタリ同じ値段だ。価格協定でもあるのだろうか。
 
450TCは日本語版で,地図も日本登山地図(TOPO10MPlus)」と,「日本詳細道路地図(シティナビゲーター)」がインストールされている。そのため,英語版に比べて値段が高い。
 安い英語版を買って,別売りの地図を自分でインストールすることも考えたのだが,操作性に難がありそうだし,リスクが高いので止めにした。
 マニュアルと首っ引きで操作を学習しようとしたが,パソコン上でOREGONをサポートするソフト「ベースキャンプ」も含めて,なかなか難解で手強い。英語版を翻訳したと思われるマニュアルの精度もイマイチで,明らかな誤りもある。(購入2011.2.15)  (2011.3.23 記事作成)

 しばらく使ってみた感想を述べたい。まず,
電池の消耗が早い。これでも随分改善されたと言うが,朝早くスタートとともにスイッチをオンすると,午後2時ころの目的地到着まで電池が持たない。日帰りでも,予備電池は欠かせない。精度は,開けたところでは問題ないが,ビルの谷間や,深い谷の底などではかなりの誤差がでる。でもこれは,GPSはもともとそう言うものだと理解していれば問題ではない。画面は見やすい方だと思う。バックライトが消えても,反射光で十分に見えるし,直射光があれば,バックライトで見るより見やすい。
 ハワイ旅行のとき,
シティナビゲーターの北米版を購入して持って行ったが,マイクロSDカードを本体にセットするだけで使え,重宝した。
 最近,車に取り付けるためのアタッチメントも入手して,ドライブの記録にも使っている。 (2012.9.19追記)

 最近は,電池の消耗を防ぐために,バックライトの点灯時間を短く設定している。これで,1日程度の行程ならば,途中で電池を交換する必要がなくなった。(2014年)