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ザ ッ ク



 Jack Wolf Skin arcadia 35
 1998年〜2004年

 1998年  山歩きを再開するに当たって,新しいザックを買った。特にブランドなどは気にしなかっ たが,背当ての構造が気に入って買った物だ。
 ザックの,背中に触れる部分に,本体から浮き上がった形で ネット が張ってあり,背負ったときに,ザックが背中に触れないようになっている。汗かきの私 としてはうれしい構造で, jack wolf skin  では,現在も,同じ様な構造のザックを作っているはずだ。
 大きさが 約35リットル と手頃だったこともあり,どこへ行くのにもこのザックを背負っていった。
 写真は,2004年2月28日の高山で撮ったもの。






 millet capucin 35/45M
 2003年春〜2008年4月

 2003年夏, 劔岳 に登るのに合わせて,新しいザックを買った。今までの物よりやや大きめということで, ミレーのキャプサン35/45 を購入した。上蓋が調節できるようになっており。 45リットル まで対応できる。使いながら,使いにくいところをいくつか改造している。



 まず, ストックホルダー のループの 位置を変え,長さが可変できるよう にした。オリジナルでは,固定されたループが底布と背面布とのつなぎ目に縫いつけられ ており,ストックを着けたままザックを地面に降ろすと,ストックが外れてしまうことがある。そこ で,ループを上部に着け直した。
 そのほか,背面に波状のテープを縫いつけ,アクセサリーなどを着けられるようにした。



 2008年,痛みが目立ってきたので,2008年4月の室堂を最後に現役を引退した。



 PAINE RANDO 30-35M
 2004年〜

 1998年からメインで使っていた arcadia の痛みが激しくなり,買い換えを考えるようになった。  できれば,妻と 共用 で使える物を考えた。いろいろ探した結果,比較的 軽量 なのが気に入ってこれにした。  使用した感想は,「軽量」と言うことなので仕方ないが,少し詰め込んで重さが増すと やや頼りなさ を感じる。


 ウエストベルトに, ループ を取り付け,タオルなどが掛けられるようにした。(2004.9.25購入)




 karrimor couger 50-75
 2004年〜

 2004年 の冬, 奥白根山でのテント泊 に参加することになった。シェラフやダウンジャケットを持って行くとなると,どうして も40リットルでは足りなくなった。
 そこで,いろいろと探した結果,このザックにした。 50−70リットル はちょうど手頃だった。
 このザックは, 背当ての長さが調節できる機構 になっているので,体格に合わせて,自分で担ぎやすい長さに合わせることができる。

 このザックも,いくつか改造している。センターに付いていた, ストック固定用のゴムループ をセンターポケットの両サイドに移動した。これで, 2本のストックを並行に固定できる。
 さすがにしっかりした作りで,17〜18kgを担いでも,安心感がある。






 karrimor ridge 25
 2006年〜2011年6月


 日頃の日帰り山行などに持って行く小さなザックを探していた。
現品限りの安売りで karrimor ridg 25 が出ていたので早速購入した。カリマーのザックは,サイドの収納が特徴で,多用途に使 え,便利だ。
 小さいザックということで,背中長が短いので背負いにくいが,重いものを背負うわけ ではないので,我慢している。
 背負ったまま出し入れできる水筒ホルダーを右側サイドに取り付けた。
 機動性もあり,気に入っている。

 使用も6年目に入り,痛みが目立ってきた。まだ十分使えるのだが,新しいザックが使 いたくなって,買い換えることにした。(2011.6.21記)




 karrimor ridge 40
 2008年4月〜

millet capucin 35/45M の痛みが目立ってきたので,それに代わる物として, 雲の平を機に購入した。
 2〜3泊の小屋泊まり用として,40リットル程度の容量の物を探した。
 既に,カリーマーのザックを2つ使っているが,使いかってはかなりいい。そこでカリ マーの40リットルザックと言うことで,このザックになった。
 2気室で,作りもかなりしっかりしている。大切に使おう。

 (2008.10.10 記事追加)


 MAMMUT atoll 25
 2009年11月〜

 妻は,日帰りの山行などには,15リットルの小さなザックを使っていたが,もう少し 大きめのザックが欲しいというので,このザックを購入した。できるだけ軽いことと,レインカバー が内蔵されていること,2気室の作りなどが条件となった。
 今までは雨蓋付きスタイルのザックを使っていたが,これはジッパーオープンタイプで 荷物の出し入れがしやすそうに見えた。
 これで日帰り山行から1泊の小屋泊り山行まで十分に使える。
 写真はカタログの写真で,実際にはもっと明るい赤色だ。

 (2010.12.10 記事追加)


 deuter futura 26
 2011年6月〜

karrimor ridg 25  を便利に使っていたのだが,使用を初めて6年目に入り,痛みが目立ちだした。何より も,新しい機能の付いた新製品が次々に発表され,それを使ってみたくもなってきた。そこで,新し いザックを探すことにした。条件は,
 1 大きさは25リットル程度
 2 2気室
 3 レインカバー内蔵
 この条件を満たしており,さらに,ザックの荷室と背中が密着しないように,ネットを 強い力で張った構造が気に入った。

 (2011.06.22 記事追加)


 OSPREY-KESTREL 28 S/M
 2014年8月〜 

 妻が使っている MAMMUT atoll 25  が意外と使いにくいという。フレームが無いだけ軽量なのだが,少し多く詰め込むと丸 まってしまい,背中でゴロゴロしてしまう。
 そこで,秋の尾瀬一泊山行に合わせて新しいザックを購入することにした。
 容量は26〜28リットル程度で,雨蓋タイプ。フレーム内蔵でできれば2気室。私の使っ ている deuter futura 26  が気に入っているので,同じものをネットで探したが,適当なものがなかった。これは 2気室では無いのだが,比較的小型で軽く,色も良かったので購入した。

(2015.02.19 記事追加)