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シ ェ ラ フ
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Deuter MinusFive
このシェラフは,現品限りの安売りをしていたのを見つけ,購入したものだ。
Polarguard 3D
という中空構造の中綿を使用した,
スリーシーズン用
のものだ。
しかし,使用温度が
−5℃以上
(使用下限−14度)という,ことで,低山ならば十分に
オールシーズン用
に使える。
羽毛シェラフ
に比較して,重量があること,収納サイズが大きいことなどが欠点だ。
アルパインダウンハガー#3
と比較して,明らかに暖かく,寝心地は良い。
・ サイズ・・・・・・220×80cm
・ 収納サイズ・・22×41cm
・ 重量・・・・・・・1,590g
・ 中綿量・・・・・800g
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U.L.アルパインダウンハガー #3
2人でテント泊をするためには,もう一つシェラフが必要だった。携帯性を重視し,
羽毛シェラフ
にすることにした。
スリーシーズン用
とし,対応温度は少なくとも,
0℃
以上欲しかった。
そこで,ネットで探して見つけたのがこれだ。
mont-bell
の
アルパインダウンハガー
シリーズには,適応温度に応じて
#0〜#7
などの番号がふられている。
購入したのは,
Ultra Light Alpain Down Hugger #3
というもので,適応温度
0℃以上
(使用下限−10℃)となっている。その他のスペックは,
・ 最大サイズ・・・・209×82cm
・ 収納サイズ・・・・12.9×25.5cm
・ 重量・・・・・・・・・595g
・ 中綿量・・・・・・・270g
何よりも,
小さくたためて軽い。
体積も重量もほぼ
3分の1。
ただ,寝たときの快適さは,上記の
Deuter
にかなわない。肌触りが良くないために
シェラフシーツ
を使用している。赤岳鉱泉でのテント泊では,
シェラフカバー
は使わなかったが,
濡れ防止
と
防寒
のために,は使った方が良いだろう。これらを加えても,携帯性においては
Deuter
に勝っている。 |
パイネ オールシーズン・ショート
PN-ASB500
今年(2007年)の夏に,テントを担いで白馬岳に行こうと思っている。昨年のリベンジだ。
今年は,妻も行く予定なので,シェラフが2本必要になる。ところが,上記の
Deuter
は,化繊綿なので重いし,嵩が張る。少しでも軽量化を図りたいところなので,ダウンの
シェラフを買うことにした。
適応温度が−5℃以上のものをいろいろ調べた結果,値段も手頃だったので,これにし
た。
上記
Ultra Light Alpain Down Hugger #3
と比較すると,中綿が多い分,重量,収納サイズとも大きいが,それだけ応用範囲が広い。
主に妻が使うことを想定して,ショートタイプにした。私も身長が大きくないので十分に使える。一
緒にシェラフカバーも買った。
・ 適応温度・・・・・ −8℃以上
・ 最大サイズ・・・・190×80cm
・ 収納サイズ・・・・16×33.5cm
・ 重量・・・・・・・・・900g
・ ダウン量・・・・・・500g
(2007.1.19 記事追加)
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