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戦場ヶ原 2018年(平成30年) 6月21日(木) |
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コース・タイム 自宅(11:00) ⇒ ロマンチック村(11:30-昼食-12:00) ⇒ 赤沼駐車場(13:10) 駐車場(13:40) → 青木橋(14:45) → ベンチ(15:15-待合せ-16:10) → 駐車場(16:30) 赤沼駐車場(16:40) ⇒ 自宅(18:00) 同行者 妻 |
今日は,横浜に住む孫が,小学校の
修学旅行
で,日光に来るという。
戦場ヶ原
のハイキングも含まれているというので,戦場ヶ原で出会えたらうれしいと思い,戦場ヶ
原に出かけてきた。
詳しい日程は,親にメールして教えてもらった。本人も最近 Eメールを始めたというの で, 「もしかしたら会えるかも」 とメールを送っておいた。 孫が戦場ヶ原を歩くのは 午後3時頃 というので,昼頃に自宅を出て,道の駅「ロマンチック村」で昼食を食べ,奥日光に向か った。 午後に 赤沼駐車場 に入るのは初めてだ。なんか変な気がする。 駐車場に停まっている車は 少なくない。 ![]() 小学生の団体を乗せてきたとみられる 大型バス が停まっていた。 表示を確認したが,孫たちの学校ではなかった。この時期に修学旅行で 日光にくる 首都圏の小学校 はかなり多い。 ![]() まだ時間が早いので,駐車場周辺で時間を潰した。道ばたには タカネミミナグサ が咲いていた。5枚の花びらが中程まで裂けているので,10枚花びらのように見える。 ![]() オオヤマフスマ 平地にあるノミノフスマの仲間だ。 ![]() ウマノアシガタは,平地にもあるが,これが同じ仲間なのかは,自信が無い。 ![]() 頃合いを見て, 戦場ヶ原 に向かった。 アヤメ は,花びら(外花被)の内側にある 網目模様(綾目) から名付けられた。 ![]() 最盛期は過ぎたが, ワタスゲ がきれいだ。ふわふわに膨らんだ綿毛は,雨に打たれたら潰れてしまう。一度潰れたら, その後に良い天気が続いても元には戻らない。 ![]() ミヤマザクラ のサクランボ。 ミヤマザクラは 花茎の枝分かれに特徴 があるので,花の散った後でも見分けられる。 ![]() 架け替え工事が進められていた 青木橋 が完成して通行できるようになっていた。古い部材が,ヘリで搬出できるように集められ ていた。 ![]() 橋の上から川の中を覗くと, バイカモ が咲いていた。昨年はほとんど見られなかったので心配していたが,増えてきたようで, 安心した。 ![]() マユミ も花を付けていた。マユミは実も花も可愛い。 ![]() カラマツ の新しい マツボックリ が大きくなっていた。 ![]() 湿原の小さな花を撮影している妻 ![]() 撮影していたのはこれ。 ツルコケモモ の花。 ![]() ミヤマウグイスカグラ の赤い実が目立ち始めた。 ![]() これは ニュウナイスズメ か ![]() EOS50D に TAMRON18-270 の手持ち撮影ではこの程度が限界 ![]() ベンチで待つこと 約1時間 孫は,先頭のグループでやってきた。もしかしたら会えるかもと知らせてあったのだが, 本当に会えるとは思っていなかったらしく,とても驚いていた。家庭で見せる顔とは違う,しっかり した姿に感心した。 ![]() しばらく,孫たちの後ろを歩いていたが,途中で,後続のグループを待つというので, そこで分かれて駐車場に戻った。 今日は,立派に成長した孫の姿を見ることができ,とてもうれしかった。孫の成長につ いては,見守ることぐらいしかできないが,まずは安心した。 ページトップへ |