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社 山 2019年(平成31年) 3月9日(土) |
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コース・タイム 自宅(6:30) ⇒ 歌ヶ浜駐車場(7:22-朝食) 駐車場(7:50) → 狸窪(8:34) → 阿世潟(8:57-9:09) → 阿世潟峠(9:47) → キレット(10:22) → 頂上(11:55-昼食-12:29) → 阿世潟峠(13:29-38) → 阿世潟(13:52-14:03) → 狸窪(14:29) → 駐車場(15:06) 駐車場(15:16) ⇒ 自宅(16:15) 同行者 単独 |
天気予報と睨めっこしながら,
社山
に登る日を探した。社山は,昨年12月2日,今年1月20日に次いで,
この冬3度目
になる。 宇都宮から日光バイパスを走っていると,正面に 女峰山 の美しい姿が浮かび上がった。ここは, 日光口PAの入口 ![]() いろは坂の, 明智トンネル の出口からは,真っ白な 奥白根山 が見えた。今日は,文句なく良い天気だ。 ![]() 歌ヶ浜の駐車場 に着いた。まず, 奥白根山 を写真に収めた。 ![]() 今日登る 社山 も朝日を受けて輝いている。 ![]() 男体山 もきれいだ。 ![]() 駐車場 には私の車以外は停まっていない。まもなく,一台の車がやってきて,登山の準備を始め た。 ![]() 車の中で朝食を食べ,身支度をして出発した。 今日の服装は,ボトムは CWX にモンベルの インスレイションパンツ トップは,ファイントラックの フラッドスキンメッシュ にモンベルの クリマブロックロッシュジャケット その上に UNCO&BORORジャケット を着て,頭には夏用の ハット を被った。 6本爪のアイゼン を持ち, ストック2本 をザックに取り付けて歩き始めた。 ![]() 前回 (1月20日) に来たときに手すりについていた, しぶきつらら は姿を消していた。 ![]() 半月峠道路 から分かれて 湖畔道 に入ったが,路面の雪は解けている。 ![]() イタリア大使館別荘公園 は,4月1日から公開される。 暑くなったのでジャケットを脱いでウインドブレーカーを着た。しかし,ウインドブレ ーカーもまもなく脱いでしまった。 ![]() 湖畔に出て, 社山 を眺めた。湖面に写った姿が美しい。 ![]() 狸窪 のゲート。ここからは除雪されていない。 ![]() 雪は締まっていて歩きやすい。雪の状態によってはここからアイゼンをつけようと思っ ていたのだが,その必要は無かった。 ![]() 私は, 男体山 は,ここから見る姿が最も美しいと思っている。 ![]() 阿世潟 に着いた。ここで アイゼン をつけた。アイゼンをつけている間に,駐車場で準備をしていた若い4人グループが追い 越していった。 ![]() 阿世潟峠 に向かう。雪は締まっていて歩きやすい。 ![]() 阿世潟峠 に着いた。阿世潟から約40分かかった。積雪期としては普通のタイムだ。 ![]() 阿世潟峠 から小さなピークをひとつ越えると, 山頂 が見える。 ![]() 富士山 も微かに見えた。右の写真は画像ソフトでコントラストを上げたもの。 ![]() ![]() 私が勝手に名付けた 「社山キレット」 の向こうに登山道が続く。 ![]() 一休みして 中禅寺湖 を振り返る。 ![]() 見晴らしの良いところで休憩していると,追いついてきた 夫婦2人連れ の男性が声をか けてきた。 「ホームページやってます?」「はい」「えーとなんと言いましたっけ」「熟年夫婦の 山日記です」「あ,そうそう。よく見てます」 こんな声をかけてもらうとうれしい。 気温が低く,雪はサラサラしている。 ![]() それにしても 良い天気 だ。雲が全く見えない。かなりバテているが,楽しく歩くことができた。 ![]() ロックガーデン 半分が雪に埋もれている。 ![]() 山頂到着 駐車場から 4時間5分 かかった。かなりしんどかったが,私としては,積雪期の平均的なタイムだ。 ![]() 山頂から眺めた 男体山 ![]() 山頂では,自宅に電話,無事到着を報告し,FBに写真を載せた。今日は時間が過ぎてい るので,ここで昼食を食べて 下山を開始 した。 ![]() 下山路 が先まで見える。 ![]() 登りで苦労した所も 下りは早い ![]() 山頂から 阿世潟峠 まで1時間,さらに 阿世潟 まで20分,阿世潟から 歌ヶ浜 まで約1時間で着いた。 ![]() 今日一日楽しませてくれた 社山 もシルエットになった。 ![]() 今日の登山者は,先行者が1人で,登りで追い抜いていった人は,4人グループの若者 と,中年の夫婦2人。山頂に居るときに到着した2人連れ。下山途中ですれ違った登山者が6人の, 合計15人 だった。天気が良かったので,冬季としてはかなり賑わっていた。 今日は好天に恵まれて,楽しい登山ができた。 社山 は本当に良い山だ。春夏秋冬,いつ 来てもいい。社山がますます好きになった。 |