閉じる |
高 山 2020年 (令和2年) 1月10日(金) |
![]() |
コース・タイム 自宅 (6:31) ⇒ 竜頭の滝上駐車場(7:45-朝食) 駐車場(8:25) → 東尾根(9:09) → 最低鞍部(10:14) → 頂上(10:58-11:25) → 昼食(12:04-40) → 夏道 → 駐車場(13:30) 竜頭の滝上駐車場(13:40) ⇒ 自宅(14:45) 同行者 単独 |
正月の高山登山
は,
2010年
の
ヤッホー宇都宮
の新年登山から始まった。それ以後,
2011年,2013年,2015年,2017年,2018年,2019年
と続き,今年で
8回目
だ。 高山 は,中禅寺湖と戦場ヶ原の間にあって標高が 1667.5m ある。標高が高いので,雪も比較的多いのだが,登山口の標高が 1350m 程あるので標高差は 320m弱 で,登りやすい山だ。 6時30分に自宅を出て,コンビニで朝食と昼食を買い,日光に向かった。車外温度計 は 5℃ を示している。上空を雲が被っていたためにあまり冷え込まなかった。依然として,上空 は雲に被われている。天気予報ではこれから晴れると言っているが,にわかには信じがたい状態だ。 日光道路 を日光に向かって走っていると,上空の雲が切れてきた。日光連山の姿も見えてきた。し かし,男体山も女峰山も頂きは雲に隠れていた。少し走ると, 女峰山 を被っていた雲に日が当たって明るくなった。 ![]() 男体山 の頂きにも陽が当たり始めた。 ![]() 明智トンネル を出たところから見えるはずの 奥白根山 は,今日は雲の中だった。 ![]() いろは坂 は,黒髪平から上で 路面の一部凍結 が見られたが, 中禅寺湖畔 まで登ってくると,完全に凍結していた。 車外温度計は 氷点下1℃ を示していた。 ![]() 対岸には, 社山 が,朝日を受けていた。社山にも登りたい。 ![]() 菖蒲が浜 まで来ると,路面は更に白くなった。 ![]() 滝上駐車場 に着いた。車外温度計は 氷点下2℃ を示していた。 ![]() 車の中で朝食を食べ,身支度をした。その間に一台の車がやってきて山歩きの準備を始 めた。ザックにスノーシューをつけているので,どこに行くのかと尋ねたら, 庵滝 に行くと言う。 私も,身支度をして歩き始めた。 今日の服装は,ボトムは CWX にモンベルの インスレイションパンツ トップは,ファイントラックの フラッドスキンメッシュシャツ に同じファイントラックの ドラウトタフアルパインロング を着て,モンベルの クリマブロックロッシュジャケット を着た。上には,ウインドブレーカーを着た。 UNCO&BORORジャケット はザックの中に入れ,頭にはニット帽を被った。靴は 夏用の TECNICA で,チェーンスパイクを付けた。念のため,14本爪の軽合金アイゼンを持ったが,使う ことはなかった。 ![]() 歩き出したとき, もう1台の車 が駐車場に入ってきた。途中で追いついた人は,この車の人らしかった。私より後に出発 したのだが,夏道を通ったため,東尾根を直登した私より先行した形になった。 橋の上から下流を眺めた。その先に 中禅寺湖 が見えた。 ![]() 登山口 の雪の量は昨年とほぼ同じで,多くはない。 ![]() 登山道(夏道) は,シカゲートを過ぎ,右に回って尾根を越える。 ![]() 私は,いつものように, この尾根 を登る。 シカ の足跡はたくさんあるが,人の足跡はない。 ![]() この シンボルツリー を過ぎると,主尾根はもうすぐだ。 ![]() 登り始めて45分で 主尾根 の上に着いた。ほぼいつも通りの時間だ。 ![]() やはり,主尾根の雪は少ない。日当たりの良いところでは雪は融けてしまっていた。 夏道の合流点から 新しい足跡 が出てきた。夏道を通ってきた人が先行している。少し歩くと,先行者の姿を見ることが 出来たが,追いつくことはできなかった。 昨年, 標識 が新しくなった。 ![]() ここが主尾根の 最低鞍部 だ。ここから山頂まで45分ほどかかる。 ![]() 雪の量が増えてきた。 20〜30cm ほどで,先行者の足跡を利用させてもらった。 ![]() 登りの途中で振り返ると, 男体山 が美しかった。 ![]() 山頂の手前 で,下ってきた人と出会った。この人が先行者だった。 ![]() 山頂記念 今日は,風も弱く暖かいので,ウインドブレーカーも途中で脱いでしまった。 ![]() 雲 の量が増え,日陰になる時間が増えた。山頂から自宅に電話して無事登頂を伝え,FB に写 真を載せた。昼食にはまだ早いので,少しだけ休憩して下山を開始した。 中禅寺湖 の湖面が光っている。 ![]() 斜面は降る方が神経を使う。滑らないように注意しながら慎重に降った。 ![]() 主尾根の中間点近くに,日当たりが良く北風の影になるところがある。昨年と同じに, ここで 昼食 にした, ![]() 昼食を食べて,下山を再開した。今日も,昨年と同じく,ここから 夏道 を下ることにした。 ![]() 竜頭橋 まで戻って来た。 男体山 がきれいだ。 ![]() 駐車場 には私の車だけが残っていた。 ![]() 駐車場で身支度を解き, 帰途についた。今日は天気予報通り良い天気で,楽しく歩くことができた。欲を言えば, もう少し雪が欲しかった。 |