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四国ドライブ旅行 その5
2012年(平成24年) 10月3日(水)
四万十の沈下橋を見て足摺岬へ。桂浜を見て高知から大歩危へ。

  その4(10月2日)
  その6(10月4日)

コース・タイム
 民宿四万十こんぴら(8:02) ⇒ 岩間沈下橋(8:17-28) ⇒ 勝間沈下橋(9:49-9:00) ⇒ 中村(9:19) ⇒ 土佐清水(9:57) ⇒ 足摺岬(10:17-38) → 金剛福寺(10:38-54) ⇒ 中村(11:41) ⇒ 中土佐町黒潮工房(昼食13:15-55) ⇒ 中土佐IC(14:06) ⇒ 土佐IC(14:26) ⇒ 桂浜(14:55-15:55) ⇒ 高知市(15:50) ⇒ 高知IC(15:59) ⇒ 大豊IC(16:17) ⇒ 大歩危(大歩危峡まんなか16:52)

 [四万十川の沈下橋を見て,足摺岬へ]

 朝食 も美味しく頂いた。

 民宿のお母さん,お父さんに別れを告げ,四万十川に沿って下り始めた。 山腹にかかっていた霧が日に照らされて上り始めた。

 始めに訪れたのが 岩間の沈下橋

 しっかりした構造 ,洪水で流れの下になっても十分に耐えられるだろうと思った。  昭和57年施工 を示すプレートが埋め込まれていた。

 水の抵抗が少なくなるように作られている のが良く分かる。

 幅は狭い が,小型トラックならば十分に通れる幅だ。さすがに運転には緊張する。


 次ぎに訪れたのは, 勝間の沈下橋 。ここは砂利の河原が広い。

 誰もいない橋の上で,思わずバンザイ

 力強さとたくましさが感じられる。

 四万十川に沿って 四万十市中村 まで下り, 土佐清水市 を通り, 足摺岬 を目指した。

 [足摺岬]

 足摺岬の遊歩道は ツバキのトンネル になっている。

 ツバキのトンネルから, 足摺岬灯台 が見える。太平洋が光っている。

 太平洋の深いブルーが,南国を象徴している。

 この灯台は,円柱の三方に板を伸ばした面白い造りをしている。

 足摺岬には,四国八十八箇所霊場の 第三十八番札所 金剛福寺 があり,巡礼者で賑わっていた。私たちもお参りした。

 本堂 は堂々として気品がある。


 [高知へ]

 少し遅い昼食を 「黒潮工房」 で摂った。藁を燃やしてカツオのたたきを作るところを見学できる有名なところだ。

 当然,カツオのたたきを食べればいいのだが,残念ながら食べ飽きたので, 「干物定食」 を注文した。炭火で自分で焼いて食べるのだが,美味しかった。

 一路 桂浜

 桂浜  太平洋の荒波が直接打ち付ける。

 桂浜  あっ, 坂本龍馬像 を写真に撮ることを忘れた。 正直に言うとあまり興味がなかった。



 高知自動車道 大豊IC で降りて, 大歩危 に向かった。

 大歩危の湯宿 「大歩危峡まんなか」

 山のものを中心にした料理 はとても美味しかった。

 部屋も清潔で快適だった。

 今日は,長距離を走ったが,変化に富んでいて,飽きなかった。 桂浜 はあのようなものだろうと思っていたから,特に失望はしなかったが, 有名な観光地には共通の雰囲気があって,これもまた面白かった。
 高知と言えば, 「はりまや橋」 はりまや橋を見るために,遠回りをして高知市内を通過した。もともとの はりまや橋 は今は無いが,観光用に再現した小さな朱塗りの橋がある。わざわざ車を停めて見るほど のものでもないので,走りながら見ることにしたが,あっという間に通り過ぎてしまい,写真に撮る こともできなかった。

  その4(10月2日)
  その6(10月4日)